日本貨幣関係史7:為替会社の設立
「日本貨幣関係史」でサイモン・ジェイムス・バイスウェイ氏による日本の貨幣史についての考察を連載でご紹介いたします。
オークション・レヴュー:Gadoury社春期オークションの10枚の注目コイン
パリの裕福な製造業者フェルナン・ダヴィッド氏は、20世紀初頭の最も有名な蒐集家の一人でした。最近、モナコのEditions V. Gadoury社のオークションに、その優れたコレクションの一部が出品されました。本記事では、落札価格の最も高い10枚のコインをご紹介いたします。
記録:スイス連邦史上の最も高価な10枚のコイン
本記事では、1848年の憲法制定によって建国されたスイス連邦の歴史の中で、これまでオークションで落札された最も高価なコイン10枚をご紹介いたします。
今月の注目コイン(7月)
今月新たに発行されたコインの中で、私どもが厳選した10枚のお気に入りのコインを発表いたします。
アトラス・ヌミスマティクス、7月の販売価格の最新情報
アトラス・ヌミスマティクス社(Atlas Numismatics)は新たに366枚の高品質のコイン・メダル・トークンを固定価格で販売します。
旅行のお土産で死刑?
イラクでイギリス人とドイツ人が古代貴重品密輸の罪で裁判にかけられました。いくつかの古い破片と大理石のかけらをお土産として自国に持ち帰ろうとしたせいで、死刑を科される可能性もありました。つい最近、その判決が下されました。
7月の固定価格商品:シェナー・シュミット・コイン販売店のアンティークコイン
シェナー・シュミット・ヌミスマティクス・コイン販売店(Shanna Schmidt Numismatics)はそのオンラインショップで古代及び他の時代の高品質コインを提供しています。最新のハイライトをこちらでご紹介いたします。
世界で最も高価なノーベル賞メダルでユニセフに貢献
ドミトリー・ムラトフ氏が受賞した2021年ノーベル平和賞のメダルは、ヘリテージ社のオークションで新たな記録を更新しました。約140億円で落札されたこのメダルは、それまでに貨幣のために支払われた最高額を遥かに上回ります。そしてその用途はなんと、ユニセフへの寄付という大義のためでした。
オーストリアのカラフルな金属:ニオブ硬貨
2003年、オーストリア造幣局はコインの世界に興味深い性質をもつ新たな金属、ニオブを導入しました。この金属の成功の過程を以下でご紹介いたします。
市場報告:注目の切手と郵便史に関連した珍品(2022年6月)
2022年の春にかけて行われたオークションでは、日本の切手と日本の郵便史に関連した特別な珍品がいくつか出品されました。