夏季の主要な貨幣イベント
今後数ヶ月の間に貨幣業界では、混乱しそうになるほど似た名前の大規模イベントが2つ開催されます。本記事では、それぞれのイベントの内容とそこで期待されることについて概観いたします。
Numismatic Literary Guild パトリック・イアン・ペレズ氏を常任理事に任命
Numismatic Literary Guildの執行理事会はパトリック・イアン・ペレズ氏を当組織の常任理事に任命しました。ペレズ氏は毎月Greysheet誌のために、弊社も掲載しています米国のコイン市場分析報告を執筆していただいています。
4本足のトレジャー・ハンター 2匹の犬がコインを発見!
最近2匹の犬が、その優れた鼻を使ってコインの財宝を嗅ぎ出して見つけたことで注目を集めました。しかし、コインはそもそも鼻をクンクンいわせて嗅ぎ出せるものなのでしょうか?
スイス 最後の10フランのブレネリ硬貨を記念した金貨を発行
スイス造幣局は、10フランのブレネリ硬貨が最後に鋳造されてからちょうど100年目となる2022年を新たな金貨で記念します。ただ、その金貨は販売初日の午前中には既に完売してしまいました。この大人気の金貨の背景に何があるのか、本記事でご紹介いたします。
第33回東京国際コイン・コンヴェンションの体験記
3月末から留学で日本に来ている弊社の独日・英日翻訳を担当しているスクビシュ・ミハウは月刊コインを代表して東京国際コイン・コンヴェンションに参加しました。こちらは、彼が初めてコインショーを訪れた際の体験について、その率直な感想を含めての報告です。
CIT社の春期発売の注目コイン
リヒテンシュタインのCIT社は、コイン市場において、最も興味深いコインを発行している会社の一つです。今回の春期発売では22枚のコインが登場します。
ロシアとの関係で、コイン市場はどのような位置づけになるのか?
大手のオークション会社は、間近に迫ったロシア関係のオークションを延期しました。コインの売買もロシアへの経済制約の対象になっています。コイン業界の全般の雰囲気や、コレクターにとってどのような状況なのかについて報告いたします。
Sixbid、日本語での対応開始
Sixbid は2022年4月26日より新たに日本語の対応を開始しました。
Greysheet提供:市場の動き(2022年5月)
毎月のコラム「市場の動き」では、米誌「The Monthly Greysheet」の編集者であるパトリック・イアン・ペレズ氏にアメリカのコイン市場の動向についてご報告をいただきます。
今月の注目コイン(5月)
今月新たに発行されたコインの中で、私どもが厳選した10枚のお気に入りのコインを発表いたします。