Numismatic Literary Guild パトリック・イアン・ペレズ氏を常任理事に任命

貨幣文学ギルドのパトリック・イアン・ペレズ新常任理事
[bsa_pro_ad_space id=4]

Numismatic Literary Guild(NLG)の執行理事会は、パトリック・イアン・ペレズ氏(Patrick Ian Perez)を当組織の新しい常任事理に任命しました。2021年4月から同職を務めていたチャールズ・モーガン氏(Charles Morgan)の後任となります。

2008年から貨幣学の専門研究家であるペレズ氏は、Monthly Greysheet誌、CAC Rare Coin Market Review誌、Greensheet誌や他の貨幣学関係の参考書・雑誌の出版社であるCDN Publishingのコンテツ及び開発担当副社長を務めています。

ペレズ氏は「このような機会に恵まれたことを嬉しく思い、NLGの将来は明るいと信じています」と述べました。また、「貨幣学に関する著述も研究も貨幣業界にとって非常に重要です。NLGのミッションをさらに促進するために、今後できるだけ多くの方々と協力することを楽しみにしております」と語りました。

退任するモーガン常任理事(CoinWeekの編集長)は、「パトリックさんは、NLGにとって非常に重要な時期に常任理事に就任します。趣味としてのコイン収集が意外な方向に発展し続ける中で、進取の気概に富むリーダの存在は不可欠です。執行理事会は私も含めてパトリックさんに完全に信頼を置き、彼がNLGを前進させ続けてくれることを確信しております」と話しました。

 

NLGの執行理事会の理事は、ボブ・フリッチ氏(Bob Fritsch)、ロン・グース氏(Ron Guth)、マイケル・シャターリー氏(Michael Shutterly)、メル・ワックス氏(Mel Wacks)、ダグ・ウィンター氏(Doug Winter)、加えて、弊社月刊コインの創設者ウルズラ・カンプマン博士(Dr. Ursula Kampmann)です。モーリス・ローゼン氏(Maurice Rosen)は会計係を務め、ウォルター・オストロメキ氏(Walter Ostromecki)は秘書官です。NLGのメンバーになるための情報は、NLGのウェブサイトをご覧ください。

 

ペレズ氏は毎月Greysheet誌のために、弊社も掲載させていただいている米国のコイン市場分析報告を執筆しています。今月の報告はこちらです。