第33回東京国際コイン・コンヴェンションの体験記
3月末から留学で日本に来ている弊社の独日・英日翻訳を担当しているスクビシュ・ミハウは月刊コインを代表して東京国際コイン・コンヴェンションに参加しました。こちらは、彼が初めてコインショーを訪れた際の体験について、その率直な感想を含めての報告です。
NGC:中国と英国の希少品が泰星コインのオークションで落札
NGC社鑑定済みの多くの中国と英国のコインが泰星コインと英国王立造幣局の共同オークションで高値を達成しました。3枚の中国コインはそれぞれ落札価格が100万ドルを超え、一枚の希少な英国ソブリン硬貨も90万ドル弱の値段で落札されました。
日本貨幣関係史5:明治政権発足当初の紙幣発行
「日本貨幣関係史」でサイモン・ジェイムス・バイスウェイ氏による日本の貨幣史についての考察を連載でご紹介いたします。
CIT社の春期発売の注目コイン
リヒテンシュタインのCIT社は、コイン市場において、最も興味深いコインを発行している会社の一つです。今回の春期発売では22枚のコインが登場します。
オークション・レヴュー: ケルトのコインが最高値をもたらす
キュンカー(Künker)社の春のオークションが、2022年3月21日~ 25日までと、4月 4日~ 6日まで開催されました。このオークションは、過去最高の売上高を達成したオークション・ウィークとして、同社の歴史に刻まれるでしょう。こちらでケルト・ギリシャ・ローマそれぞれのトップ3のコインをご紹介いたします。
ロシアとの関係で、コイン市場はどのような位置づけになるのか?
大手のオークション会社は、間近に迫ったロシア関係のオークションを延期しました。コインの売買もロシアへの経済制約の対象になっています。コイン業界の全般の雰囲気や、コレクターにとってどのような状況なのかについて報告いたします。
アトラス・ヌミスマティクス、5月の販売価格の最新情報
アトラス・ヌミスマティクス(Atlas Numismatics)社は新たに販売する389枚の高品質なコイン・メダル・トークンの固定価格を掲載した最新のリストを発表しました。
Sixbid、日本語での対応開始
Sixbid は2022年4月26日より新たに日本語の対応を開始しました。
Greysheet提供:市場の動き(2022年5月)
毎月のコラム「市場の動き」では、米誌「The Monthly Greysheet」の編集者であるパトリック・イアン・ペレズ氏にアメリカのコイン市場の動向についてご報告をいただきます。
今月の注目コイン(5月)
今月新たに発行されたコインの中で、私どもが厳選した10枚のお気に入りのコインを発表いたします。