ヘリテージの2022年最初のオークションは世界中の希少品で幕開け

ロット番号 30110: リキニウス2世 カエサル(西暦317–324年) アウレウス金貨 NGC Choice MS 5/5 - 4/5 ニコメディア第4工房(Nicomedia, 4th officina)鋳造 西暦320年 落札予想価格: 60,000 米ドル
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ヘリテージ・オークションズ社 アメリカ ニューヨーク

ニューヨーク国際オークション

プラチナ・ナイト・セッション

2022年1月10日

 

ヘリテージ・オークションズ社が主催する、ニューヨーク国際オークションの入札が始まりました。1月10日のプラチナ・ナイト・セッションで幕を開けるこのオークションは、新年の一大イベントとなることが期待されています。皮切りとなるセッションでは、歴史的にも地理的にも幅広い範囲に渡るハイライトが用意されており、特に古代、英国、ラテンアメリカの部門において希少品が集結しています。

英国コインでは、PR64認定の「ウナとライオン」5ポンドを筆頭に、ミントステイトの1826年ジョージ4世プルーフ5ポンド、チョイスの1741/38年ジョージ2世の5ギニーや、その他国際的なレベルで美品状態にあるギニー金貨の数々が注目に値します。

スペインとラテンアメリカのハイライトは、検体認証された1871年アマデオ1世の100ペセタ、ベネズエラで鋳造された極めて稀なチャールズ3世の8レアル、希少性と最高レベルの保存状態が見事に融合した数々の王室コインやコブ・タイプなどです。

古代コインでは、チョイスミントステイトのリキニウス2世正面像のアウレウス金貨や、希少で非常に魅力的な「星付き」ユリウス・カエサル像の金貨などが目玉商品となっています。プトレマイオス朝の金貨も数多く出品されており、トップに立つのはファインスタイルで「星の付いた」アルシノエのオクトドラクマです。また、セッションを通じて、古代ユダヤのコインや未公開のコインが数多く登場する点も見逃せません。

プラチナ・ナイトの閉幕後、1月18日と19日には、世界と古代のコインを含む約1,500のロットが、4回のシグネチャー・セッションで競売される予定です。

 

 

詳しくは、(プラチナ・ナイト)(シグネチャー)でオークションをご覧になり、この歴史的なイベントに是非ご参加ください!