Greysheet提供:市場の動き(2023年04月)
毎月のコラム「市場の動き」では、米誌「The Monthly Greysheet」の編集者であるパトリック・イアン・ペレズ氏にアメリカのコイン市場の動向についてご報告をいただきます。
アトラス・ヌミスマティクス、3月の販売価格の最新情報
アトラス・ヌミスマティクス社(Atlas Numismatics)は新たに460枚の高品質コイン・メダル・トークンを固定価格で販売します。
今月の注目コイン(2023年3月)
今月新たに発行されたコインの中で、私どもが厳選した10枚お気に入りのコインを発表いたします。
忘れ去られたD-Day:10進法と合わない硬貨とその価値観 【第2部】
1971年、イギリスは143年間にわたる徹底的な検討の末、主要国の中で通貨を10進法化した最後の国家となりました。この注目すべき変化がどのようにして起こったかについては、こちらの新シリーズでサイモン・バイスウェイ氏に解説していただきます。
キューンカー社のベルリン・オークション トップ結果が続々
730ロットで合計1000万ユーロ、ユーロ6桁の落札価格の出品作品が15個、最高の落札価格が420,000ユーロ。これが、キューンカー社のベルリン・オークションの簡単なまとめに過ぎません。
オークション・プレヴュー:MDC社の春期オークション
MDCモネ・ド・コレクション社は来たる4月21日(金)・22日(土)、春期オークションを開催します。こちらでは、古代から現代、そして世界中のコイン・メダル・紙幣セレクション全1664ロットの中から、選りすぐりの11点をご紹介します!
Greysheet提供:市場の動き(2023年03月)
毎月のコラム「市場の動き」では、米誌「The Monthly Greysheet」の編集者であるパトリック・イアン・ペレズ氏にアメリカのコイン市場の動向についてご報告をいただきます。
世界最小のコインが誕生するまで
2023 年1月1日、クロアチアの通貨はユーロに切り替わりました。実はクロアチア造幣局では、その日に向け、新しい貨幣の鋳造を急ピッチで進めながら、並行して特別な取り組みも行っていました。長く慣れ親しんだ クーナ貨に華々しく別れを告げると同時に、造幣局の持つ技術力を誇示したいと考えていたのです。それが 世界最小のコインを鋳造することでした。
明治以前の日本における金貨鋳造
本記事では、アメリカ貨幣協会のデーヴィッド・ユン氏が、明治以前の日本の金貨についてご解説のうえ、当団体のデータベースからの標本をご紹介してくださいます。
Gadoury社オークション・プレヴュー:ポルトガル、フランス、イタリアの金
2023年3月25日、Gadoury社はMonsieur B. de Z.氏のコレクションをオークションにかけます。その中には、希少なポルトガルのメダルや、フランスやジュノヴァの金貨など、数多くの希少品が含まれています。今回のオークションのハイライトは、究極の珍品も豊富に含まれている王家サヴォイア・コレクションの一部です。