2023年マカオの太陰ウサギ
シンガポール造幣局は、2023年が卯年になることを機に、ウサギをモチーフとしたマカオ太陰コインシリーズの第４弾（2020年〜2031年）を発表しました。裏面は、マカオの世界遺産が描かれています。
Greysheet提供：市場の動き（2022年11月）
毎月のコラム「市場の動き」では、米誌「The Monthly Greysheet」の編集者であるパトリック・イアン・ペレズ氏にアメリカのコイン市場の動向についてご報告をいただきます。
Numismatic Guaranty Company社設立35周年
2022年、Numismatic Guaranty Company社は設立35周年を迎えます。1987年以来、NGC社は5500万枚以上ものコイン、メダル、トークンなどを鑑定し、スラブケースに封入してきました。今日、このサービスの需要は世界中で高まっています。
アトラス・ヌミスマティクス、10月の販売価格の最新情報
アトラス・ヌミスマティクス社（Atlas Numismatics）は新たに513枚の高品質コイン・メダル・トークンを固定価格で販売します。
国際貨幣会議での陶酔感
ついに、7年の時を経て2022年9月11日から16日にかけてポーランドのワルシャワで第16回国際貨幣会議が開催されました。2020年の春以来、初めての大規模イベントであったため、参加者は高揚感で満ち溢れていたと言っても過言ではありません。こちらは弊社の創設者ウルズラ・カンプマンの体験記録になります。
オークション・プレヴュー：Numismatica Genevensis社で格別の珍品
2022年11月14日及び15日、Numismatica Genevensis社は別格の美しさを持つコインをオークションにかけます。出品される予定のものの中には、ギリシャ・コインの知られている限りでは最も美しい2枚のコイン、「著名なジェントルマン」コレクション、そしてジュネーヴ・コレクションの第2部があります。
比類なきセット：バイエルンのゲシヒツターラーの再鋳金貨
19世紀のコインの中で、バイエルン王ルートヴィヒ1世の作った、現代的な意味での最初の記念貨シリーズほどドイツのコイン鋳造にとって重要な19世紀のコインはないでしょう。フィリップ・フォン＝フェラーリ氏は1902年、バイエルン中央造幣局にそのシリーズの再鋳貨の鋳造を依頼しました。Numismatica Genevensisオークション会社が今回の秋期オークションでその中の7枚のコインを出品する予定です。
硬貨地板不備、影打ち、二度打ちなど コインの価格を左右する鋳造不備（その1）
コインの価格は、希少性と保存状態によってのみ決定されるものではありません。その他にも価格を上下させる要素があります。この記事は、よく出てくる用語を理解した上で、ご自身で使えるようになるためのガイドです。
オークション・プレヴュー：ケールモース及びサルトン・コレクションの古代の絶品
キューンカー社の秋季オークションは、いくつかの大規模なコレクションが出品されるために、アンティーク・コインの収集家なら必ずお気に入りのロットを発見できるでしょう。出品予定のロットは投資としても使える珍品から安価なローマのデナリウスまでまたがっています。
韓国の新しいコインショー：蔚山マネー・フェア2022年
韓国では新型コロナウイルス感染症の拡大以降、コイン収集の人気が大きく高まりました。この発展を推進するために、蔚山広域市は2022年11月に初めての蔚山マネー・フェアを開催することを決定しました。